2012年9月6日木曜日

自分と自然の付き合い方

今年の夏は扇子を使ってみました。 大分変わり者っぽくうつっていたと思います。 「似合う」と言ってくれる人、「小梅太夫」と言ってからかってくる人、無反応の人と分かれましたが、この手のことで人の意見に左右されるのが嫌いな自分は使うのを止めませんでした。 自分が意図したところを言い当てた人はいませんでしたが、まあ「イロイロ言われるな」というのが感想です。 三国志の諸葛亮孔明が扇子を愛用していたのに影響を受けているのですが、本当のところは風を操ることができればいいなという願望が混ざっていました。言い当てられるわけがありませんね。 天候が重要な職業についている人達は翌日の天気を予測します。自分は天候には左右されない仕事ですが身に着けたいと思っている能力です。だから、結構星も眺めます。何かの法則がないかと考えながら。 最近の天気予報は8割はあたるので必要のない能力かも知れませんね。 でも、面白いので次の日の予想を続けます。 無風で星空の次の日はよく晴れます。 あまり信用しないようにお願いします。

5 件のコメント:

  1.  「小梅太夫」という言葉きくと嬉しくなってきます。
    昔「エンタの神様」という番組でよく出ていて大好きになってしまいました。録画を編集して小梅シリーズを作ろうと思っていたのですが、録画する前に出なくなってしまいました。小梅のDVDが出たら一番に買うのにいな~。(~o~)
     天候をコントロールしているのは誰かというと、農民の集合意識であると誰かがおっしゃっていたように記憶しております。サラリーマンの集合意識がコントロールすると毎日晴れになってしまいますからやめたほうがいいですよね。「天候は農業の為にある」一理あるような気がします。ヽ(^。^)ノ

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    1. 天気をコントロールできるならそれは神に近い存在では?

      昔から日照りで飢饉になったりしている農業ですが、今は安定供給できるシステムが多くなって「科学万能主義」と言えるかも知れません。

      自分はあるものをあるがままにやっていっています。捻じ曲げる力があるのならやるかも知れませんが平凡なので無理です。

      小梅太夫は自分は少し苦手かも。

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  2. 天狗の団扇は大風を起こしたり、人を吹き飛ばしたりするそうです。
    扇子の文化的ルーツは中国ではなく日本のようです。中世に中国に輸出するのは日本刀、扇子だったそうです。この時代から小さな工芸品の優秀性は世界に鳴り響いていました。近代ヨーロッパで扇子が流行するのは日本の輸出品の影響です。

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    1. 孔明は羽扇を愛用していました。よって紙の扇子は日本発信で間違いないと思います。また、他の国ではうちわの文化も多いようです。暑さをしのぐ素晴らしいアイテム。日本ではうちわは何がしかの宣伝が載ったものがほとんどですが、お気に入りの1本を長期間使うのもいいですね。それがトレードマークになったりするわけですから。今自分はお気に入りの1本を模索中です。

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