2010.12.24徳島牛岐城公園ウエディング

こんばんは。

景気が悪く元気のない町が増えている昨今ですが、こんな勢いのある町が徳島県にもあります。ＬＤＥ発光ダイオードで全世界的に有名な「日亜化学」のホームタウンである阿南市の牛岐城公園にて１２／２３～１２／２５の３日間「ANAN Luminous Town Project 2010 Xmas Wukikiフェスティバル」
なるＬＥＤ光のイルミネーションのお祭りが開催されました。クリスマス直撃のイベントで集客もまずまず。１０メートルを超える光のオブジェが公園中至るところに設置され、気分は「神戸ルミナリエ」です。遊びに来ている人達もなにやら楽しそうな表情で写メを撮りまくってます。
それはさておき、その内の１日、１２／２４日クリスマスイブの１９時～２１時にこの公園で屋外結婚式を行うイベントがあり私の従兄弟がそのイベントで結婚式をあげることになりました。私は親族の一員として参加することになりました。

地元の女の子達が楽しげな写真撮影をしていたので自分も便乗してきました。

会場は老若男女バランスよく見物にきていました。それ程大きくない公園で、駐車スペースもあまりありませんが大勢の人がきてました。皆さんの努力がうかがい知れます。
全体的に楽しい温かい雰囲気のイベントでしたが気温は低かったです。新婦さんのウエディングドレス姿がつらそうにうつりましたが、気合でなんとかしていたようです。

チョットポイントがずれた写真ですが無許可で投稿するので都合がいいです。

街のイベントとして行っているため衆議院議員さん市議さんなどの見守るなか一般の人達が写真撮影で入り乱れるなか終始楽しい雰囲気で行われましたよ。ハンドベル聖歌隊、オペラ歌手のだれそれさん。無理やりの盛り上げのように思いましたが、やってみるとバッチリでした。

眺めている人達がたまに新婦さんを「キレイ」と褒めているのを聞きました。１０回は聞いたんじゃないかな～～。ちょっと嬉しかったですね。

実は新婦のＡちゃんは都会の子です。都会の生活に耐えられないほど体調をくずし徳島のウチの従兄弟を頼ってやってきました。飲食店経営の従兄弟が食生活を見直し素人治療のイトーテルミーをかけまくりました。そのかいあって今は元気です。まあ、惚れた人のためなら人間なんでもできるんだなと関心しましたね。


ＢＧＭでこんな歌がかかってましたよ。

ＡＩさんの「Ｓｔｏｒｙ」ライブバージョンです。

［歌詞］
限られた時の中で
どれだけのコトが出来るのだろう
言葉にならないほどの想いを
どれだけアナタに伝えられるのだろう

ずっと閉じ込めてた
胸の痛みを消してくれた
今　私が笑えるのは
一緒に泣いてくれたキミがいたから

一人じゃないから
キミが私を守るから
強くなれる　もう何も恐くないヨ
時がなだめてく
痛みと共に　流れてく
日の光がやさしく照らしてくれる

説明する言葉も
ムリして笑うこともしなくていいから
何かあるなら　いつでも頼ってほしい
疲れた時は　肩をかすから

どんなに強がっても
ため息くらいする時もある
孤独じゃ重い扉も
共に立ち上がればまた動き始める

一人じゃないから
私がキミを守るから
あなたの笑う顔が見たいと思うから
時がなだめてく
痛みと共に流れてく
日の光がやさしく照らしてくれる

時に人は傷つき、傷つけながら
染まる色はそれぞれ違うケド
自分だけのStory
作りながら生きていくの
だからずっと、　ずっと
あきらめないで・・・

一人じゃないから
私がキミを守るから
あなたの笑う顔が見たいと思うから
時がなだめてく
痛みと共に流れてく
日の光が照らしてくれる
［歌詞終り］

ウチの従兄弟そのまんまのような歌詞ですが、そうなる前から自分のフェイバリットでしたよ。


今回のイベントは実はその従兄弟が企画提案し裏方として働く予定でしたが、公募者が突然のキャンセルでこの様な形になりました。これも運命かな・・・。

ちなみに次回は来年の２月にまた行われるようです。余裕のある人はＬＥＤの夜景を楽しみながら幸せパワーを貰いにいくのもいいかもしれませんね。

では。